[MOVABLE TYPE] インストールの準備

準備

インストールを始める前に、下記のものをご用意ください。
MOVABLE TYPEをご利用の際には、データベースが必要となります。
ベーシックプラン・プレミアムプランでは標準で1個、アドバンスドプランでは標準で5個までご利用可能です。
また、ライトプランでもご利用になれますが、別途データベースオプションのお申し込みが必要となりますのでこちらまでお問い合わせください。

・インストールに必要な情報

必要な情報	必要な理由
FTPホスト名	ファイルをアップロードするため
FTPアカウント名・パスワード
PLESKの管理者情報	MySQLデータベースを作成するため

※これらの情報は、弊社よりお送りしました設定情報に記載してありますのでご確認ください。

・インストールに必要なツール

必要なツール	おすすめソフト
FTPツール	FFFTP (Win)
	Fetch (Mac)
解凍ツール	Lhaz (Win)
	LHA Expander (Mac)

(*)上記ソフトをご利用の際は開発元の規約に従い使用してください。
(*)ソフトの動作に関するご質問・お問い合わせは開発元にお願いいたします。

データベースの作成

MOVABLE TYPEで使用するデータベースを作成します。
PLESKコントロールパネルへログインし、データベースを作成します。
データベースの作成方法は弊社マニュアルページの「データベースの作成」に記載されておりますので、ご参考になり
データベースを作成してください。
データベースを作成する際にはMySQLデータベースを選択してください。
「データベース名」・「データベースユーザー名」・「データベースユーザーパスワード」はメモをとっておいてください。

ファイルの転送

・ダウンロード
　次にプログラムを入手します。
　MOVABLE TYPEオープンソースファイルはこちらからダウンロードできます。
（入手する際は、安定版をダウンロードしてください）

・ファイルの展開
　アーカイバーを用いてダウンロードしてきたファイルを展開します。

・データのアップロード
　ファイルをFTPで転送します。
　FTPツールでサーバーにログインしましたら「httpdocs/」以下に「movabletype」ディレクトリを作成し、
　その中にファイルをアップロードしてください。

※ここではインストール後のURLが「http://www.お客様ドメイン名/movabletype/」となるように、
ディレクトリ名を「movabletype」としていますが、実際には好きな名前をつけることができます。
その場合は以下の手順でもディレクトリ名を適宜読み替えてください。

・記述ファイルの作成
「httpdocs」ディレクトリでCGIスクリプトが使用できるように記述ファイルを作成します。

Options ExecCGI Includes
AddHandler cgi-script .cgi

上記2行をエディタに記入します。間違いがないようにコピー&ペーストされますことをお勧めします。
このファイルを「.htaccess」と名前を付け「movabletype」ディレクトリにアップロードします。

パーミッションの設定

これで、ファイルの転送は完了です。
FTPより、「movabletype」ディレクトリにあるCGIファイル(13個）のパーミッションを(755)としてください。

ファイルの転送完了

これで、ファイルの転送は完了です。
次はMOVABLE TYPEの インストール を行います。

MOVABLE TYPEインストールガイド
・　特徴
・　インストールの準備
・　インストール